子供の正しい洗髪の仕方のお話
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高松市の美容室【Bianca】ビアンカ
オーナースタイリスト堀川宏崇です。
今日は子供の洗髪の仕方を簡単にまとめてみました。
1・髪のもつれをなくす
髪はぬれると絡みやすくなります。目が粗いブラシやクシを使って、髪のもつれを取り去っておくことが大切です。
髪がもつれたままのシャンプー処理は、洗うとき力が加わり、ダメージの要因になります。
2・髪を十分に濡らす
シャンプーの泡立ちを良くするためには、髪を十分に濡らすことが大切です。
シャンプーの泡は、シャンプー中の髪同士の摩擦によるダメージをカバーする働きがあります。
3・たっぷり泡立てる
シャンプーを手の平に適量取り、軽く伸ばして髪に馴染ませたら、たっぷりと泡立てます。
十分に泡立ったところで、頭皮を指の腹でマッサージするように洗ってください。
スタイリング剤など大量についていない限り、この洗い方で髪の汚れも自然に落ちます。
絶対にツメを立てて洗わないようにしてください。
頭皮の汚れやベタつきが気になり、ツメを伸ばして洗えないようなケースでは、頭皮洗浄ブラシを利用すると、
毛穴の汚れを落としながら血行を促することができます。
4・十分にすすぎを行う
シャンプーが残らないように、たっぷりのお湯でしっかりとすすぎます。すすぎが弱いと頭皮の炎症の元になります。
5・コンディショナーかトリートメントを行う
適量を手に取って、ダメージしやすい毛先から髪全体へと馴染ませます。
その後、十分にすすぎます。シャワーなら20秒~30秒が目安です。
トリートメントを使用する場合には、髪を馴染ませたら後に、数分放置すると効果的です。
6・優しくタオルドライ
タオルで髪をはさみ込み、軽くポンポンとたたくようにして、水気を十分にとります。
激しくこするような拭き方は厳禁です。
髪同士がこするような拭き方をすると、キューティクルが傷みやすくなります。
7・しっかりドライヤーで乾かす
気温も湿度も急速に低下して肌からも髪からもうるおいが奪われやすい季節です。
かゆみが出たり、血行が悪くなったりします。
寒い冬こそ気持ち良いシャンプーをしましょう。